アンプの音がどうしてもこもってしまう。どうしたらいい?
ギタリストにとって、思うようなサウンドが出せないというのはすごくストレスですよね・・・。今回取り扱う「こもる」というのも多くのギタリストが悩んでいる問題なのではないでしょうか?
「他の楽器の音にかき消されてしまう」「バシッと説得力のあるサウンドでない」など、こもったギターサウンドはデメリットだらけ。クリアでかっこいいサウンドを作れるようになれば、もっと気持ちよく演奏できます。
今回は、

ギターの音がこもってしまって、バンドの中で埋もれてしまう!!
どうしたら改善できるんだ!!
という方に向けて、
についてお話していこうかなと思います!!
この記事を読んで少しでも音作りが良い方向に進めばうれしいなと思います!
そもそも音がこもるって悪いこと?

いきなりタイトルの逆のことを言っているようですが、まず話しておきたいことです。
そもそも「こもる」って悪いことなのか?
ギターのサウンドの良さというのは一つの尺度では測れず、そのジャンルや曲、もっと細かく言えばフレーズなんかでも最適なサウンドは変わってきます。例えば、ジャズギターなら、逆にこもったようなふくよかなサウンドが雰囲気に合ったりしますよね。
まず、どのようなサウンドが今やっている音楽に適しているのか再考してみてもいいかなと思います!もっとクリアなサウンドを出したいのにも関わらず、どうしてもこもってしまう、という方はこの先も読んでみてください!
ギターサウンドがこもってしまう人の特徴

では、音がこもってしまう人の特徴を上げていきたいと思います。
色んなパターンがあると思いますが、その多くは、
この3つのパターンですね。
自分の音が正確に聴けていない

一つ目は「自分の音が正確聞けていない」パターンです。
これはとても多いなあと感じますね。自分の音を聴けていない人の特徴としては、
この2つです。
立ったまま音を作っている
これは心当たりある人多いのではないでしょうか?
「立ったまま音作り」これ当たり前のようですが、あまりよくないです。
なぜなら、スピーカーから出ている音を直接聞けていないからですね。音には指向性があり、目の前で聴かないと正確に音を把握することはできません。
このパターンで多いのは「ハイを上げすぎてしまっている人」ですが、周りから注意を受けてハイを下げると、逆に音がこもってしまうパターンもあります。
いずれにせよ、正確に自分の音を把握することはとっても大切です!
改善方法としては「5mくらい距離を取る」がベスト!
アンプから距離を置くことは、スピーカーに対してまっすぐ聴けるだけでなく、自分の音を客観的に聴く方法としても効果的です。(近すぎると音が大きすぎて客観的に聴けない)
もし「そんなに距離を取れない!」という方は、スピーカーの目の前で、ブリッジミュートで音を作るのもおすすめです!
プロのサウンドを聴き込んでいない
これは「物理的に音を聞けていない」のではなく「客観的に自分の音が聞けていない」人です。言い方を変えると、自分のこだわりが強すぎるがゆえに、自分が作るサウンド以外に耳を貸さず、一人で暴走してしまうパターンでしょうか。
もちろん自分の好きな音を作ることや、こだわりがあることは素晴らしいことですが、行き過ぎて人に理解されないのは辛いです。
「一般的に良い音」とされているプロのサウンドを聴き込んで理解することは、「客観的な音作り」にとても大事なことだと思いますね。
歪ませすぎている

2つ目は「歪ませすぎ」問題です。
これもめちゃめちゃ多いです!
ここでまず、お話しておきたいのが「レンジ」のお話です。レンジとはそのサウンドがどれくらいの周波数帯をカバーしているかというものなのですが、ここで覚えてほしいのは、
ということです。レンジが狭いサウンドは、ある特定の周波数帯が突出しているため「抜けて」聴こえる。レンジが広いサウンドは、まんべんなく鳴ってるのでまとまって聴こえるんです。
そして、「歪ませる」というのは、音のレンジを飛躍的に広げている。つまり、
ということです。歪ませれば歪ませるほどこもったサウンドになっていくのは当たり前のことなんですね。気を付けるべきは、
と、こんな感じです。
歪ませるにしても、自分の出したい音域に絞った音作りを心掛けることが大切です!
機材の特性を理解してない

最後は「機材の問題」じゃないかということです。
単純に「安いギターは使っちゃダメ!」ということではなく(まあそのパターンもありますが)、しっかり自分が使っている機材の特性を理解してるかということです。
例えばギターで言うならば
で大きく分かれるかなと思います。
ヴィンテージ系のギターはその荒っぽいサウンドで、味のある演奏を楽しむギターであり、ギャンギャンに歪ませても「きれいなディストーションサウンド」は得にくいでしょう。
このように機材の一つ一つのは、あるサウンドを出すための「特性」があるはずです。
この特性を理解して音を作っていくことは、音作りにおいてめちゃくちゃ大事なことです。今一度、自分が所持している機材、これから買う機材たちの特性をしっかり把握してあげてください!
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