【本棚迷ったらこれ】IKEAの定番「BILLY(ビリー)」の人気の理由を徹底解説!【収納、周辺グッズも紹介】

IKEA BILLY(ビリー)
こんな人に読んでほしい!
  • IKEA BILLYの特徴が知りたい方
  • IKEA BILLYの口コミを知りたい方
目次

IKEA(イケア)「BILLY(ビリー)」って実際どうなの?

引用:IKEA公式サイト

IKEAの定番人気本棚「BILLY」。

本棚が欲しくて調べていたら必ずと言ってもいいほど出てくる有名商品です。定番になった商品には定番になるだけの理由があるはず!というわけで、今回はIKEA BILLY(ビリー)の人気の理由を解説していきます!

抹茶くん

ド定番の良さ知りたいね~

ということで、

この順で解説していきますねー。

IKEAの人気本棚「BILLY(ビリー)」はこんな人におすすめ

まずはシーヴィクがどんなソファなのかその特徴を挙げていきます。

ワンランク上のカラーボックスを探している方

引用:IKEA公式サイト

IKEAのBILLY(ビリー)は「少しおしゃれなカラーボックスを低価格で探している方」にぴったりの商品です。

ブラック、ホワイトのシンプルなカラーはもちろん、オーク調、ウォールナット調、ブラックブルーなど、部屋の印象を変えるようなおしゃれなデザインが豊富にそろっているのがBILLYの大きな魅力の1つ。しっかりとした作りで、

シンプルながら安く見えないバランスの良さが人気の理由です。

これから本棚を少しずつ拡張していきたい方

引用:IKEA公式サイト

今はそんなに本を持っているわけじゃないけど、これからどんどん増やしていきたい!と思っている方にもおすすめ。

BILLYはサイズの商品展開が豊富で、部屋に合った本棚を選ぶことができます。スペースが足りなくなった場合も、サイズがぴったり合った商品を追加で購入することが可能です。チェストや収納ボックスといった本棚にのサイズに合った周辺グッズもIKEAで購入できるのも、買いものに失敗しない嬉しいポイントですね。

周辺グッズは下で紹介しています!

引っ越しなどで、解体を前提とした本棚を探してる方

引用:IKEA公式サイト

BILLYの大きな魅力の1つがその「組み立て構造」です。

BILLYはネジをなるべく使わない構造で、なるべく簡単に、そして本棚を劣化させないように組み立て、解体ができる工夫がなされています。もちろん大きな組み立て式の家具なので、1人で作業するには骨が折れますが、だからこそこういった工夫がなされているのがグッドポイントです。

本棚としてだけじゃない!ディスプレイにもおすすめ!

口コミや評判をSNS等で調べていると、本棚としてだけでなくフィギュアやプラモデルのディスプレイとして使っている方も意外と多く見られたのが印象的でした。

ガラス扉のついたOXBERG(オクスベリ)という商品が非常に便利で、埃や転倒を防ぎながら、中に入ったオブジェクトの鑑賞が可能です。このOXBERG(オクスベリ)もおしゃれなカラーが存在するので、オブジェクトに合わせて選べるのが嬉しいですね。

まとめ

まとめると、IKEA BILLYは

  • ちょっと良いおしゃれなカラーボックス
  • 拡張性〇
  • 組み立て、解体が簡単
  • ディスプレイ用にも

こんな特徴の本棚だということですね。

次は気になる口コミを見ていきましょう!

抹茶くん

安くて使いやすい汎用性抜群な本棚いいね~

IKEA BILLY(ビリー)の口コミ、評判は?

ここからはIKEA BILLYに関して多く見られた口コミを紹介していきます。

良い口コミももちろん多く見られましたが、この記事を見ている方は「悪い口コミ」が気になると思うので、そちらを多めにご紹介しますね。

あらかじめ言っておきますが、評判や口コミを調べた限りIKEA BILLYの評価は「かなり高かった」です。

その上で、色んな意見に目を通してもらえるといいんじゃないかと思います!

良い口コミ

安いのに意外としっかりしている

引用:IKEA公式サイト

1つ目は「安いのにしっかりしている」という意見。

BILLYは比較的リーズナブルで購入できる本棚なので、作りの丈夫さや耐久性が心配な方も多いかと思いますが、そこに関しては口コミを見る限りクリアしているように見えます。棚がたわんだり、塗装が剥げるなどの口コミも見られなかったので、長期間の使用が期待できますね。

すっきりして邪魔にならないデザイン

引用:IKEA公式サイト

2つ目は「デザインがすっきりしていて使いやすい」という口コミ。

正直この意見が一番多かったです。カラー展開が豊富で自分の部屋に合いそうな色を選びやすいというのもこういった口コミが多く見られる要因の1つかもしれませんね。どんな雰囲気の部屋にも馴染みやすい汎用性の高さが、BILLYの最大の魅力です。

悪い口コミ

重い、組み立てが大変

悪い口コミで一番目立ったのは「重い、組み立てが大変」という意見。

なるべく簡単で解体しやすい作りを目指しているとはいえ、大きなサイズの家具を組み立てるのには骨がいります。ハンマー、ドライバーが必要なので持っていない方は要注意。組み立てる際は道具をしっかり準備した上で複数人で行うのが望ましいです。また移動が簡単にできるようにダンボールを下に敷いて行うようにしましょう。

裏の板が薄くて少し残念

引用:IKEA公式サイト

裏の板が薄い」という声も結構見られましたね。

筆者的にこれがBILLYの一番の欠点なんじゃないかと思います。

組み立てに、裏板をくぼみに入れる作業があるのですが、その際「裏板を破ってしまった」という方もいたよう。大きさの割に薄く裂けやすいので、自重に耐え切れずに壊れてしまう危険性もあるようです。組み立ての際は細心の注意を払って作業したいです。

仕切り板が少ない

引用:IKEA公式サイト

これもちらほら見られた意見です。

BILLYの仕切り板は高さ変更が可能ですが、すべて等感覚に配置すると約30cmほどの高さになります。大きめの本を入れたり、小物を飾るのにはぴったりですが、漫画や小説を収納するには高さに余りが出てしまい、仕切り板で調整しようとすると、逆に他のスペースが大きくなりすぎて「仕切り板が足りない!」となるようです。

正直こればっかりはしょうがないです。

仕切り板単品も購入ができますので(1000~2000円サイズにより)漫画や小説を敷き詰めたい方は別途用意するようにしましょう。

【IKEA BILLYをECサイトで探す】

IKEA BILLY(ビリー)の特徴を細かく解説

さて、ここからIKEA BILLYの特徴を細かく解説していきます!

低価格、コスパ良し

引用:IKEA公式サイト

IKEA BILLY(ビリー)の最大の特徴はなんと言ってもそのコストパフォーマンス。

組み立て式ということもあり低価格な設定で、何台も購入することになることが多い本棚としておすすめのセレクトです。強度や耐久性の評価が高く、低価格ながら長期間使用できるのが大きなメリットですね。ちょっと良いカラーボックスが欲しいなと思っている方におすすめの商品です。

商品展開が豊富

BILLYは(商品にもよりますが)

ホワイト、オーク調、ブラウンウォールナット調、ブラックオーク調

などカラー展開が豊富で、自分の部屋にマッチしたデザインをチョイスできます。
また、商品展開も豊富で、

  • 扉のついたOXBERG(オクスベリ)
  • 自分でセレクトした壁紙や生地をパネルにできるHÖGBO(ホーグボー)
  • 竹を編んで作られたパネルが特徴的なHÖGADAL(ホーガダール)
  • デスク付き本棚

と、用途に合った本棚を選ぶことができます。
それぞれの特徴はこちら。

OXBERG(オクスベリ)

  • 扉付きなので埃を防げる
  • ガラス扉あり。展示もできる
  • 普通の本棚と組み合わせてもOK
  • ガラスが危険との意見も
  • 組み立てが大変

HÖGBO(ホーグボー)

引用:IKEA公式サイト
  • ガラスパネルがおしゃれ
  • モダンな部屋にぴったりのデザイン
  • 好きな壁紙でパネルをアレンジ可能
  • 作りが甘いとの口コミも
  • 組み立てが大変

HÖGADAL(ホーガダール)

引用:IKEA公式サイト
  • 竹を編んだパネルが爽やかな印象
  • アジアンな部屋にも合う
  • 通気性〇
  • 埃対策としては△
  • 組み立てが大変

デスク付き本棚

引用:IKEA公式サイト
  • その場で本が読める
  • スペースを有効活用できる
  • 本格的な作業には向かない
  • 組み立てが大変

組み立て、解体がしやすい構造

引用:IKEA公式サイト

BILLYの最大の魅力と言ってもいいのがこの「なるべくネジを使わない構造」です。

BILLYはダボと呼ばれる木の棒を穴に差し込んで固定したり、プラスチックの留め具を使ったりと、とにかく「解体しやすい」作りになっています。「ネジを何本も締めなきゃいけなさそうで大変そうだな」「引っ越しの時そのまま持ってくの大変だな」と感じる方にはぜひおすすめの商品。

ただし1つ、背面板の固定にはクギが使用されます。

これは筆者としてもマイナスポイントで、他が解体しやすい作りなだけに残念です。

逆に言えばその部分だけなので、目をつむれる方はぜひ!

追加の本棚で拡張性〇

引用:IKEA公式サイト

既にBILLYの商品展開の豊富さについては解説しましたが、それは同時に「拡張性」の高さを表します。普通の本棚を買った後に、「次は扉付きにしてみよっかな」とか、「ガラス扉にしてみよう」とか色々試すことができるのが定番人気商品であるBILLYの魅力。価格もそこまで高い商品はないので、複数購入を検討できるのもありがたいポイントですね。

周辺グッズを紹介(チェスト、収納ボックス、追加棚、転倒防止)

ここからは、BILLYと合わせて使いたい周辺グッズを紹介していきます!

収納グッズ

TROFAST トロファスト
メリット
  • シンプルかつ抜け感のあるデザイン
  • 使いやすさ〇
  • 洗濯もの入れにも
デメリット
  • 本棚からはみ出てしまう
KUGGIS クッギス
メリット
  • 種類をまとめて置ける
  • シンプルなデザインで使いやすい
  • 奥行ぴったり
デメリット
  • カラー展開が少ない
FLARRA フラッラ
メリット
  • 細かいアイテムを収納できる
  • デザインがおしゃれ
  • 折りたたみ可能
デメリット
  • 埃が目立ちやすい
TJENA ティエナ
メリット
  • なんでも雑に入れられる
  • 軽くて使いやすい
  • 蓋つきで埃が気にならない
デメリット
  • デカい。はみ出す

転倒防止/耐震グッズ

PATRULL パトルル
メリット
  • 壁に穴を開けない
  • 他の家具にも使える
デメリット
  • 色が白しかない

追加棚、扉、上部ユニット

BILLY 棚板
メリット
  • 漫画、小説を大量に収納するなら必須
BILLY 上部ユニット
メリット
  • 少しずつ拡張していける
OXBERG オクスベリ 扉
メリット
  • 埃が気になるならおすすめ

最後に

いかがでしたか?

ド定番本棚IKEA BILLYの魅力が伝わったなら幸いです!

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この記事を書いた人

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