IKEA(イケア)のOXBERG(オクスベリ)「BILLY(ビリー)」と何が違う?
IKEAの大人気本棚「BILLY」を調べていたら「OXBERG(オクスベリ)」って名前も出てきたけど、何が違うの??
こんな疑問を解消する記事になっています!
IKEAのBILLYは人気のある商品ですが、その分関連商品も数も多く、どれがどれやら分からなくなってしまう方も多いのではないでしょうか?買い物に失敗しないためにも、商品の詳細をしっかり把握する必要があるはず!
ということで、今回は、「OXBERG(オクスベリ)」はどんな商品なのかを分かりやすく解説していきたいと思います!
この順で解説していきますねー!
結論:OXBERG(オクスベリ)はBILLY(ビリー)シリーズの扉付き商品
まずは、タイトルの回答をズバッと行きましょう。
BILLYはシリーズ名。オクスベリの他にも商品ラインナップあり
ずばり、OXBERG(オクスベリ)はBILLYシリーズの「扉付きの本棚」のことを指します。
BILLYはシリーズ名、OXBERGは商品名といった感じですね。
BILLYシリーズは他にも、
- 扉のついたOXBERG(オクスベリ)
- 自分でセレクトした壁紙や生地をパネルにできるHÖGBO(ホーグボー)
- 竹を編んで作られたパネルが特徴的なHÖGADAL(ホーガダール)
- デスク付き本棚
と、多くの商品が存在し、用途や部屋の雰囲気に合った本棚をセレクトできるようなラインナップが展開されています。
基本的な本棚のデザインはどの商品も同じなので、これらを組み合わせて並べても違和感なく、同じ本棚を並べるよりもメリハリのある空間を作ることができるんですね。
オクスベリの中でも色んな種類が選べる
IKEA商品の大きな魅力の1つがその商品展開の豊富さ。
「扉付きの本棚」オクスベリと一言で言っても、いくつか種類があり、そのデザインにより「圧迫感」「ディスプレイできるか」など、メリットデメリットが異なります。
まとめると、こんな感じ。
扉付き
- ごちゃつかないスッキリした印象に
- 転倒しても危険が少ない
- 「見せる収納」はできない
ガラス扉
- ディスプレイが可能
- 上半分だけガラス扉タイプも
- 転倒したときにガラスが危険
- ごちゃついた印象になる場合も
下半分だけ扉
- ディスプレイとすっきり収納のいいとこ取り
- チェストとしても使いやすい
- 圧迫感あり
横長タイプ
- 安定感〇
- 圧迫感が少なく部屋を広く見せる
- 場所を取る
色んなタイプの商品があるのがIKEAで選ぶ大きなメリット。
自分の部屋に合ったデザインを選ぶことができるね~
扉だけの別売りあり
後で詳しく解説しますが、オクスベリには扉だけの別売りが存在し、あとからでも扉付き本棚にカスタマイズすることができます。
まずは普通のBILLYを買ってみて、「部屋の雰囲気に合わないな」「模様替えで雰囲気を変えたい」「埃が気になる」などと思ったときに、追加で購入するのもいいかもしれませんね!
OXBERG(オクスベリ)を選ぶメリット
次にOXBERG(オクスベリ)を選ぶメリットついて話していきます。
埃が溜まりにくい
まずは「埃が溜まりにくい」ということです。
扉付きの本棚を選ぶ一番のメリットと言ってもいいポイントです。扉のない本棚は埃が溜まりやすく、1年放置したら本の上側がホコリまみれなんてことも。
特に大量に本を所有している人は定期的な掃除がかなり大変なので、なるべく労力をかけないためにも、扉付きのオクスベリを選ぶのは賢い選択かもしれませんね!
部屋が綺麗でまとまった雰囲気に
扉が付いているかいないかで部屋の雰囲気は大きく変わります。
普通の本棚は、本の背表紙を見せたり小物を置いたりする「見せる収納」をすることができますが、逆に雑多な印象を与え、飾り方によって部屋がごちゃっとした雰囲気になってしまいがち。
その点、扉付きは見せる収納はできませんが、その代わり中身を見せないことですっきりした部屋を作ることができます。
ディスプレイにもおすすめ
誕生日お祝いコメントたくさんありがとうございました🎊
— うぇーばー (@wever_web) October 3, 2021
色々おうちのサイズを図って考えた結果デトルフがIKEAのビリーに!収納部分増えたはずなのにすでにいっぱいです。
良かったのはハルクバスターが横に持いてくれるので仕事が捗りまくりです☺️💕 pic.twitter.com/KcCnIv7kKJ
上でもお話しましたが、オクスベリには「ガラス扉」を使用した商品も存在します。
ガラス扉の本棚は埃が溜まるのをケアしつつ、「見せる収納」を楽しめるのが大きな魅力です。SNS上にはオクスベリを使ってフィギュアなどのディスプレイをしている投稿が多くあり、その汎用性の高さ、使い勝手の良さを感じます。
フィギュアやお気にいりの小物など、飾りたいものがある人にもぴったりの商品です。
普通のBILLYに後付けも可能
次に扉の「後付け」についてお話していきます。
まずはBILLYの普通の本棚を買うのもあり
最初に話した通り、オクスベリは後付け用の扉も販売しています。
最初から扉ありを買わなくても、使用感や模様替えに合わせて、部屋にマッチするようにカスタイズできるのが嬉しいポイントです。
部分的にガラス扉を採用したり、頻繁に出し入れするスペースはあえて扉をつけないなど、さまざまな工夫が考えられますね!
ラインナップ紹介
- すっきりした印象に
- 埃を防げる
- 見せる収納ができない
- 埃を防ぎながら飾ることができる
- フレーム部分が少ない
- 転倒するとガラスが危ない
- 隠すものと見せるものを分けられる
- ガラスには要注意
BILLYシリーズの他ラインナップもチェック!
最後にBILLYシリーズの他の商品もご紹介!
チェックしてみてください!
HÖGBO(ホーグボー)
- ガラスパネルがおしゃれ
- モダンな部屋にぴったりのデザイン
- 好きな壁紙でパネルをアレンジ可能
- 作りが甘いとの口コミも
- 組み立てが大変
HÖGADAL(ホーガダール)
- 竹を編んだパネルが爽やかな印象
- アジアンな部屋にも合う
- 通気性〇
- 埃対策としては△
- 組み立てが大変
デスク付き本棚
- その場で本が読める
- スペースを有効活用できる
- 本格的な作業には向かない
- 組み立てが大変
最後に
いかがでしたか?
OXBERG(オクスベリ)の魅力が伝わったなら嬉しいです!